活動報告 商品開発の裏側そのC「ワンちゃ

230804商品開発の裏側そのC「ワンちゃんに好かれたくて。。。」

屋久島ヴィータキッチン 小林恵です。

ご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディング「愛犬の幸せごはん」を通して、昔の事をたくさん思い出し、文章を書きながら涙がとまらなくなります。最近はニャンコ生活なのですが、もう一度犬との生活ができるのかな?思う毎日。そんな話にもどおぞお付き合いくださいませ。

 

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<活動報告>

これまでの報告はこちらからご覧いただけます。

https://camp-fire.jp/projects/582276/activities#menu

 

裏側そのC〜〜〜「ワンちゃんに好かれたくて。。。」

試作するにあたって1番の難点は、試食してくれるワンちゃんがいないことと前回お伝えしましたが、むかしむかし我が家にはゴールデンレトリーバーのアンジュ(お母さん)とエヴァ(9匹産まれたうちの女の子)がいました。

 

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ふたりは、時々遊びに来る、今は亡き私の母のことが大好きでした。

そして母もふたりが可愛くてかわいくて、遊びに来ると、自分が食べてるケーキや人間のごはんも食べさせてしまいます。

私たちは、体の事を考え、心を鬼にして欲しがってもあげないのに、母は好かれたい一心もあり特に甘いお菓子を与え、私たちからいつも怒られていました。

そんなことを思い出して、ワンちゃんも一緒に好きなだけ食べさせてあげられるケーキがあったらいいな!と思いました。

糖分は抑えたいので国産はちみつ少し、アレルギーのこもいるかもしれないから小麦粉ではなく米粉で、添加物は使いたくないので、ベーキングパウダーを使わないシフォンケーキに。

これなら甘さ控えめなので、ワンちゃんはそのまま食べて、飼い主さんたちはホイップクリームやジャムを添えて召し上がってもらえる。

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お友達ワンちゃんにプレゼントしたり、お誕生日にローソクを立てたり、みんなで一緒に食べられるケーキが出来上がりました。

きっと、このケーキを持って遊びに行けばワンちゃんに好かれること間違いなしです。

 

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アンジュとエヴァと母がお空の上で、指をくわえていることでしょう!

 

注意:原材料、製造方法は人間用と同じですが、販売許可は“犬用“お菓子です。そのため

飼い主さんが食べてよいという表記はできませんので、召し上がる場合は個人の判断にお任せします。

 

次回は、商品ができたらなんていう名前で販売するの?というお話です。(続く)


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