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しまなみキッチンへ|つくってきた味、その先の一皿

先日、しまなみキッチンへ食事に伺いました。

ヴィータは、しまなみキッチンのオープン時から、メニューづくりや厨房の流れづくりに関わってきました。

どんな料理を出すかを考えるところから、実際の営業の中で無理なく調理し、提供できるようにするところまで。
お店の皆さんと一緒に、一つひとつ形にしてきました。

現在は、店内で提供されるパスタソースの製造もヴィータが担当しています。

ヴィータの厨房で仕込み、調理し、仕上げたソース。

その先で、どんな一皿になってお客様のもとへ届いているのか。

今回いただいたのは、きびなごを使ったパスタと、あごだしペペロンチーノです。

きれいに盛り付けられた料理を目の前にすると、自分たちがつくったものなのに、なんだか新鮮です。

ヴィータの厨房でつくったソースが別の厨房へ渡り、そこで働く人の手で一皿の料理になって、お客様へ届いていく。

その様子を実際に見ることができて、うれしくなりました。

この日、料理をつくってくださったのは成本さん。
サービスを担当してくださったのは、店長のまりさんです。

お二人の笑顔にも、お店のあたたかい雰囲気がよく表れています。

そして食後には、グリーンティフロートを。

こちらも、オープン前のメニューづくりの中で、小林が作り方をお伝えしたもののひとつです。

きれいに仕上がった一杯を見て、小林も思わず、

「俺より上手」

とびっくり。

つくり方を伝えたものが、毎日の仕事の中でスタッフの皆さんの手に馴染み、いつの間にかそのお店のものになっている。

それを見るのも、うれしいことでした。

旅の途中にも、帰り道にも

しまなみキッチンは、屋久島空港のすぐ近くにあります。

そして、うれしいのが、ランチタイムが終わったあともクローズせずに利用できること。

空港周辺では、ランチとディナーの間にいったん営業を休む飲食店もあり、午後の飛行機で島を離れる方にとっては、「帰る前に食事をしておきたいけれど、ちょうど食べられる場所がない」ということもあります。

そんな時間にも立ち寄って、食事をしてから空港へ向かうことができる。

旅の最後に、屋久島の食材を使った温かい一皿を。

島を訪れる方にとっても、頼りになるお店になっていることを、うれしく思います。

つくって終わるのではなく、その先で誰かの手に渡り、その場所の味になっていく。

つくって、渡して、また誰かの手で料理になる。

久しぶりにしまなみキッチンを訪ねて、そんな仕事のつながりを改めて感じた一日でした。


しまなみキッチン

ぷかり堂に併設された、屋久島空港近くのカフェです。
パスタをはじめ、食事やドリンクを楽しめます。

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田719-12 TEL:0997-43-5623

Food 10:00〜17:00 L.O.
Drink 9:00〜17:30 L.O.

※営業時間・定休日など最新の店舗情報は、しまなみキッチン・ぷかり堂公式サイトでご確認ください。