麦生のたんかん農家さんと、来年の実りの話
先日、来年のたんかん販売について、大山さんと打ち合わせをしました。
毎年楽しみにしてくださる方も多い、屋久島・麦生のたんかん。
今年の夏は雨が少なく、久しぶりにスプリンクラーを動かしたそうです。

その水は、千尋の滝の水をためて引いているとのこと。
私たちの住む麦生には、観光名所として知られる壮大な千尋の滝があります。
けれど、その水がこうして地域の農業にも使われていることは、今回初めて知りました。
いつも見ている風景と、毎年味わっているたんかんが、思いがけないところでつながっている。
麦生のたんかんがおいしい理由のひとつを、また知ることができたように思います。
今は、青いたんかんの摘果作業中
現在、畑では青い果実の摘果作業の真っ最中です。
実を間引き、残した果実にしっかり栄養を届けるための大切な作業。
来週は、その摘果の様子を見学させていただく予定です。
打ち合わせでは、この摘果たんかんを何かに生かせないか、という話にもなりました。
まずは、小林家と大山家で普段使うポン酢や調味料に加工してみよう、というところから。
商品にすることを急ぐのではなく、まずは自分たちで使って、味を見て、可能性を探ってみる。
そんな小さな試みから始めることになりました。
たんかんの仕事は、季節の中で続いていく
摘果が終わると、次は夏に伸びた芽を切る作業。
そして、いったんたんかんの仕事から離れて、今度はぽんかんの作業へ移るそうです。
一年を通して、畑の仕事は途切れることなく続いていきます。

来年のたんかんについては、台風の風による傷が多くなることも予想されています。
そのため、贈答用だけでなく、家庭用を少し多めに販売する方向で相談しました。
見た目に少し傷があっても、味は変わらない。
ご家庭で気軽に楽しんでいただける形も、これまで以上にご案内していきたいと思っています。
まずは、ふるさと納税での先行予約が始まる予定です。
来年の販売は、もう始まっています

実際の収穫までは、まだ少し先。
けれど、こうして農家さんと話をしていると、来年のたんかん販売はもう始まっているのだと感じます。
畑のことを知り、今年の実りを見ながら、どう届けていくかを一緒に考える。
今年もまた、大山さんと一緒に、麦生のたんかんをお届けする準備を進めていきます。

