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10月「惠のソース」開催いたしました|ひとさじのソースとエッグベネディクト

鹿児島市の日本ガス「ほのほのキッチン」にて、10月の料理教室「惠のソース」を開催しました。

今回のテーマは、エッグベネディクトとオランデーズソース。

とろりとしたポーチドエッグに、バターの風味豊かなオランデーズソースを合わせる、少し贅沢な一皿です。

付け合わせには、冷たい油から揚げるポテト。グリーンサラダと、冷蔵庫にある常備食材で作る温かいスープも添えました。

ポーチドエッグは、慎重になりすぎないこと

今回、皆さんが特に緊張されていたのがポーチドエッグ作り。

卵をお湯に落とすとき、慎重になってゆっくり入れようとすると、かえって白身と黄身が離れてしまうことがありました。

静かに、でもためらわずに入れること。

実際に手を動かしてみると、レシピを読むだけではわからない感覚がつかめます。

オランデーズソースは、乳化がポイント

今回の主役は、卵黄とバターを使ったオランデーズソース。

溶かしバターを糸のように少しずつ加えながら、なめらかに乳化させていきます。

ところが、最初に加えるバターの量が多いと、なかなかとろみがつきません。

今回は、とろみが出なかったグループもあり、湯煎で温めながらハンドブレンダーで混ぜ、状態を見ながら仕上げました。

ソース作りでは、材料の分量だけでなく、加える順番や速度、温度も大切です。

うまくいかなかったときに、原因を考えて調整することも、料理教室で学べる大切な技術のひとつです。

冷たい油から揚げるポテト

付け合わせのポテトは、冷たい油から揚げる方法をご紹介しました。

皆さんが意外と苦労されていたのは、じゃがいもの切り方。

大きすぎたり、小さすぎたり、均一に切り揃えるのは思った以上に難しいものです。

また、鍋が小さく、一度に入れる量が多いと、油の温度が上がりにくく、揚げ時間が長くなってしまいます。

今回は、油に塩を加える方法にも驚きの声が上がりました。

いつものポテトも、調理の仕方を少し変えるだけで、新しい発見があります。

サラダは、食卓で自分好みの味に

ちょうど鹿児島の山形屋でイタリア展が開催されていたこともあり、今回はイタリアの食卓をイメージしたサラダの食べ方をご紹介しました。

あらかじめドレッシングを作るのではなく、食卓でそれぞれ好みのオリーブオイルとビネガーをかけるスタイルです。

シンプルだからこそ、オイルやビネガーの風味の違いを楽しめます。

予定外の一品、温かい即席スープ

今回は、レシピにはないスープも追加しました。

冷蔵庫にある常備食材を使って、手早く作れる温かいスープです。

特別な材料を揃えなくても、ちょっとした工夫で食卓にもう一品。

この即席スープが、思いのほか皆さんに好評でした。

毎日の料理に役立つ、こうした小さなアイデアも大切にしていきたいと思います。

料理は、作ってみることで発見がある

ポーチドエッグの卵の落とし方、オランデーズソースの乳化、ポテトの切り方や鍋の選び方。

どれも小さなことのようですが、料理の仕上がりを左右する大切なポイントです。

今回も、皆さんと一緒に調理しながら、たくさんの発見がありました。

完成したお料理を囲む時間も、料理教室の楽しみのひとつです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

屋久島ヴィータキッチンでは、鹿児島市の日本ガス「ほのほのキッチン」にて、料理教室「惠のソース」を開催しています。

これからも、ソースを通して料理の基本や応用、毎日の食卓が楽しくなる工夫をお伝えしていきます。

「惠のソース」では、レシピだけでなく、
なぜこの工程が必要なのか、ほかの料理へどう応用できるのかまでお伝えすることを大切にしています。

次回の開催予定・募集については、ホームページ・Instagram等でご案内します。