屋久島の素晴らし空気とおいしい水で
昔ながらの甕仕込でつくられる、本坊酒造さんの蔵見学に行ってまいりました
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このリフトでお芋が蒸し器の中に運ばれます
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蒸し器からは、甘くておいしそうなお芋の香りが噴き出してるかんじ
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杜氏さんが、蒸された鹿児島産のこしひかりに、麹を合わせます。「今朝納豆食べてませんか?」「いいえ」で、入室okでした。木の香りと湿度の感じが、ちょっとサウナ!そんなに高温ではありませんが・・・
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ステンレスタンクで蒸したお芋と麹を合わせて醗酵お芋の香りから、少しでんぷん?のような香りになっているようです
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ステンレスタンクから、お待ちかねの甕壺に移動して、さらに醗酵。明治時代から使用の素焼きの甕の中には、いろんな菌が住みつき、複雑な味わいの焼酎を作り出してくれるそうです
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約二週間ほどで、大きな蒸留タンクで、蒸留されます
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蒸留されてくる焼酎のアルコール度数を図るガラスのきれいな道具が、ぷかりと浮いています
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アルコール調整をされ、瓶詰、ラベルを貼って出荷の準備です
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仕込みに使われる原料のさつまいもは、屋久島島内産の白豊(しろゆたか)です。
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本坊酒造 屋久島伝承蔵
鹿児島県熊毛郡安房2384 電話 0997(46)2511
事前予約で、どなたでも蔵元見学を楽しませていただけます
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「原酒 屋久杉」
Vitaでお飲みいただけます。
甘い香りと芳醇なコク、食中、食後酒どちらもいけます。素敵な陶器のボトルで、お土産にもぴったりです
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見学に伺った当日から、幻の焼酎「無可有(むかう)」の仕込みが始まりお忙しい中、
工場長の末吉さんが案内してくださいました。
たくさん素晴らしいお話を伺ったにもかかわらず、つたないリポートをお許しください